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引越しで住む場所を決めるなら参考にしたいサイトまとめ

投稿日:2017年12月25日 更新日:

春先は引越しシーズンですね。
私も、いずれ郊外の中古物件を買ってリフォームしてネコや犬とのんびり暮らすのが夢ですので、常によい物件はないかと探しています。
ですが、私の夢物語で家を探すのとはちがって、転勤や進学が絡んだ、リミットのある引越しとなると大変です。
引越し先をどうにか早いところさがさなくては!と焦りますが、知らない土地だと、土地勘もなく、どこでどう探せるものやらと困ってしまいます。
どんな基準で選ぶにしても、基本はやっぱり安全から!
というわけで、お役立ちサイトのご紹介をいたします。

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突然引越しが決まった!知らない土地で住む場所を探すには?

進学が決まった!就職、転勤が決まった!
現在お住まいの住居から近い場所へ通うのでしたら、何の問題もないのですが、まったく知らない土地へ行くことになったら、どうするでしょう。

お部屋探しサイトでその土地での物件を見つけてみる?
あるいは、不動産屋さんをあたってみる?
幸いなことに、現在は引越しもインターネットで物件探しができて、条件検索を設定しておけば、お気に入り物件情報も飛び込んできます。
ただし、引越しは、その住まいだけが気に入っても、環境すべてを考慮する必要があります。

仕事で引越し?進学で引越し?拠点がうまく決められない場合

通勤・通学しやすいところ。
買い物便利で生活しやすいところ。
駅から近いところ。
日当たりがよいところ。
部屋の広さ
このような条件をインターネットに入力すれば、候補物件が何十件何百件と出てきます。
通勤時間を調べたり、通勤先から何分圏内での検索などもできるようです。
私でしたら、ペット化物件なども条件に入れるでしょう。

そんな条件をクリアした素敵な物件が現れました。
通勤路からも外れてはいないようです。

ですが、今は住宅過剰供給の時代でもあります。
同じような条件でたくさん見つかり、選びようがなくなってしまうことも。

そんな時は、グーグルビューで目当ての物件を探してみるのもよいでしょう。
その物件そのものは見えない場合がありますが、近所の佇まいがだいたいわかるので、自分が気に入りそうな環境かどうかがわかるでしょう。

公共交通の時刻表などを見て、どのぐらい電車の本数があるかなども調べてみると、生活の本当の便利さが浮き出てきます。

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やっぱり基本は安全性。安全対策ハザードマップいろいろ

気に入った物件がいくつか出ました。
しかし、今まで聞いたことのない町、住んだことのない土地では、土地勘がなく、詳しく調べる暇もありません。
引越しはお金がかかるし、大変ですので、気に入らないからと何度もできるものではありません。

引越し先候補が決まったら、下見には昼と夜両方見に行ってみると良いとは昔から言われていることです。
昼は明るくても、夜に街灯もない暗い道が多いなどの周りの環境は、さすがにわかりにくいものです。

せめて、治安がどのぐらいかを調べるのには、このようなサイトが便利です。

ぼうはん日本犯罪発生マップ|全国読売防犯協力会

全国の犯罪情報マップが検索できます。
身近な犯罪の発生状況を地域単位で可視化してあります。
住所検索で、新居の周りの治安が確認できます。

ぼうはん日本犯罪発生マップ|全国読売防犯協力会

洪水ハザードマップ|東京都建設局

東京の洪水ハザードマップです。
都市圏は、降水量50cm以上あると都市機能が麻痺してしまうと言われており、自然災害にはまだまだ対応しきれていません。

洪水ハザードマップ|東京都建設局

なるべく、災害に遭いにくい場所を選ぶのも、引越しの大事なポイントと言えるでしょう。

災害大国揺れやすい地盤|朝日新聞DIGITAL

住所や地域名を選択すると、その地域の揺れやすさの目安が可視化されます。
日本は地震大国ですので、どこに居ても地震の被害には遭うと言われていますが、地盤が固い地域であれば、少しは安心して住めるのではないでしょうか。

災害大国揺れやすい地盤|朝日新聞DIGITAL

大島てる

情報量が多く、あまりにも有名なサイトです。
事件や事故の起こった事故物件サイトが表示されています。
賃貸を選ぶとき、条件が良いのにあまりにも安い家賃だったら、こちらで検索してみるのが良いかもしれません。

大島てる|事故物件サイト

事故物件が気にならない方なら、お安く住むこともできますが、やはり事件のあった部屋は遠慮したいものです。

終わりに

災害や事件は、本人が気をつけていても起こってしまうこともありますし、のんびりした田舎の町でも深刻な事件が起こることもあり、悲しい世の中であります。

しかし、被害を最小限に抑えるためにも、本人が危険な場所へ足を向けないことに気をつけるのはもちろんのこと、自分の住まいも、なるべくなら安心できる環境で探すのが望ましいと思います。

〈関連記事〉一人暮らしを始める前に引越してから慌てないための準備

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