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冷え性で布団に入っても足が冷たくて眠れない方の対策は?湯たんぽ応用

投稿日:2018年2月18日 更新日:

本当に体が冷えて足が冷たくなってしまうと、足元に湯たんぽをしても足はなかなか温まりません。
電気毛布をしていても、暖かく感じるのは体の外側だけ。芯まで暖かいという気がしない。
眠れず布団の中で寝返りを繰り返す・・・
そんな時、解決法があります。

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冷え性で足が冷たくて眠れない方へ。湯たんぽも効果なし?

以前、ご紹介したこともありますが、私は、寒さ対策は経済的で効果のある湯たんぽを推奨しています。
自分でも冬に寝る時は、必ず足元に湯たんぽを置いています。
冷え対策に、お風呂に入ると湯船にもしっかり漬かって温まっています。

冷え性で、夜に眠れないと言う方は、湯たんぽは是非購入をお奨めします。

しかし、たまたまお風呂に入らずに寝た、もしくは湯冷めしてしまい、布団に入った頃には体が冷えてしまった。
そんな時、湯たんぽをしても足元がずっと冷えたまま眠れなくなってしまうことがあります。

湯たんぽは暖かいはずなのに、体が冷えたままの状態で布団の中に居る。
しかも、電気毛布だってしているのに!

眠りたいのに眠れない。これはつらいものです。
なぜ、いつも暖かいはずの湯たんぽが効果がないと感じてしまうのでしょうか。

足や手が冷たくて眠れない。実は内臓から冷えていることが多い。

末端冷え性という言葉がありますが、寒い時、足先や手などの体の先端部分は、血行が行き渡りにくくなります。

これは、内臓が冷えてしまうと命にかかわるので、体が冷えたときに、脳から内臓を守れと言う命令があり、血流が内臓へ集まってしまうからだとか。
ですので、手足が冷えていると感じた時は、逆におなかを暖めると良い場合が多いです。

寒い外に長く居る時も、肩甲骨の間や、腰の中央部分などに貼るカイロを貼っておくと効果的なのは、内部を暖めるために一番効力がある場所だからです。。
ですが、布団に入って寝ている時に、湯たんぽをおなかに抱えているのは少々苦しいですし、カイロを背中に貼って寝ていたら、低温やけどが危険です。

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冷えて眠れない夜。足先に置くよりも効果的な湯たんぽの置き場所

足がどうしても冷えて眠れないとき、足先に置いている湯たんぽを、太ももの下か、お尻の片側の下に湯たんぽを入れると効果的です。

太ももは、思いのほか冷えやすい部分です。
そして、足の付け根は、太い動脈やリンパの主流部分です。

血液の流れの多い場所を暖めれば、温まった血流が早く循環していきますので、血液循環の悪い冷たい足に湯たんぽを長時間当てているよりも効果が早く現れます。

つい先日、私も、寒い夜に深夜まで起きてすごしてしまい、体が冷え切ってしまって、電気シートも湯たんぽも効果がなくなり困っていましたが、太ももとお尻の間付け根あたりの下へ湯たんぽを入れて横になっていたところ、だんだん温まり、朝には寝汗をかくほど温まっていました。
ほんの少し、湯たんぽを当てる場所を変えるだけでも違いますので、ぜひお試しくださいね!

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まとめ

冷え性だと自覚があっても、食べ物に気を使わない方も少なくありません。
甘いものや果物などは、体を冷やしてしまいますので、どうしても食べたい時は日中の行動時間に食べるほうが良いでしょう。
寒くなって眠れないタイプの方は、夜のお風呂上がりや寝る前に、アイスや果物などの冷たいものは控えましょう。
また、寝つきが早いからと、寝る前に晩酌する方などもいらっしゃいますが、お酒を飲むと、眠りは浅くなり、よく眠っているとは言えません。
ぐっすり眠るためには、お酒やカフェインも、寝る直前に飲むのはやめましょう。
まだまだ寒い日が続きます。
寝不足できちんと疲れを取れないと体が弱って、インフルエンザなどウィルス性の病気にもかかりやすく、治りにくくなります。
冷えから体を守り、免疫をつけておきましょう。

関連記事:
大寒波襲来!節約重視の寒さ対策で身を守る!すごく寒い日の服装と暖房

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