初めての一人暮らしで、節約のために料理をしようと思った時、
調味料は何を揃えたらよいだろう?
と、思わず考えてしまう方々。
そんなあなたのために、初めての一人暮らしで、
まず揃えておきたい調味料をまとめてみました。
和食編、洋食編に続きまして、すっかり日本に定着して、
日本食と間違われるときもある中華編へ行って見たいとおもいます。
中華専門の雑貨屋さんへ行くと、中華料理食材と共に、中華料理の調味料も豊富に並んでいます。
今回は、近所のスーパーでも楽に手に入るようなものを簡単に紹介させて頂きます。
簡単にと言っても、かなりの数があることに驚かされるほどです。
しかも、どれもどこかで食べたことがあり、名前を聞いたことがあるものが多いです。
中華料理は日本人に好まれて、浸透しているのですね。
中華が好きなあなたが揃えたい調味料
豆板醤
ピリっとした味わいが好きな方に。マーボ豆腐も作れます。
ひき肉と長ネギのみじん切りをフライパンでザッと炒め、豆板醤とからめて、インスタントラーメンのみそ味に乗っけるだけで、ピリ辛みそラーメンのできあがり!
コクと旨みとピリ辛三拍子でやみつきに!
似たものに、XO醤というのもありますが、こちらは辛みはなく、干し貝柱や干しエビ、金華ハムなどのぜいたくな素材を使っている旨み調味料というところでしょうか。
オイスターソース
魔法の調味料と言われるオイスターソースは、何の変哲もない肉野菜炒めをたちまち豪華な味わいに変えてくれます。
豆板醤、オイスターソースがあれば、自宅で簡単に中華テイストがたのしめますので、ぜひ揃えてみてください。
鶏がらスープの素
粉末や固形と、形は違いながらも、いくつかのメーカーから出ています。
顆粒タイプがお料理には一番使いやすいかと思います。
特に冬場は、暖かく野菜をたっぷり入れたスープなどを作っておけば風邪予防に。
また、チャーハンを作るときにも、ゴハンと具を炒めたところへパラパラとかけて味をととのえます。
さらに、土鍋に残りゴハンと、水をひたひたに入れてスープの素を加え、ねぎを刻み、とき卵やわかめ、豆腐など、お好きな具材を入れて、弱火でコトコト煮込んでおじやにも。
これはとってもおいしいですので、風邪をひいて食欲がないときにも消化がよく、おすすめです。
ゴマ油
和食むけの調味料をご紹介したときにも出てきましたが、中華にも断然威力を発揮します。
小麦粉を練って、炒めた葱と混ぜ合わせ、ゴマ油で焼くおやつなどもありますね。
ゴマは身体に良いので、機会があれば積極的に摂りましょう。白髪も減るとのことですよ!
洋からし
洋からしは、始めは洋食むけのときに入れようと思ったのですが、中華でも春巻きに、大根もちに、名わき役として活躍しています。
中華ではありませんが、おでんにも、必要とする方は(自分がそうなのですが)ないと物足りなくて、せっかくの料理が寂しく感じるほどです。
おわりに
和食と洋食に続いて、中華も大好きなので、中華の調味料を是非おすすめしたいと、自分のよく使うものを書いてみましたが、意外と、中華の調味料でありながら、和食のアクセントにしているとか、中華としてはそれほど使ってないことがわかりました。
しかも、調味料の種類もさほど多くはなく、ひとり暮らしの台所ではこのぐらいで十分なのだなあと、改めて思いました。
さて、私はこのぐらいである程度まかなってしまっていましたが、今後開発していく余地は十分あります。
自炊の料理を飽きずに続けるには、いつもストックしている代わり映えのない材料を、時おり、調味料によってアレンジすることで変化を楽しむのがコツかと思います。
お気に入り調味料で台所を彩ってくださいね。