ゴールデンウィークが近づくと、いろいろなところで花便りが聞こえてきます。
あしかがフラワーパークの藤なども、有名どころですね。
一度は行って、見事な藤棚や花の香りに包まれて楽園気分を味わってみてください。
甘い香りに包まれれば、幸せ気分でデートも盛り上がります。
でも、楽しくすごすために、これだけはチェックしておいて…!
あしかがフラワーパークの混雑具合は?交通はどうする?
あしかがフラワーパークは、関東で比較的近場にあり、日帰りも十分可能な場所にありますので、人気のレジャースポットです。
開園時間が昼の部と夜の部に分かれていますので、その時間に人が集中します。
車が渋滞にはまってしまい、せっかく来たのに園内で花を見て回る時間が十分にとれなくなった!などと慌てずにすむように、余裕をもってお出かけください。
電車なら、混雑はしても時間通りには到着してくれるはずですので一番安心です。
あしかがフラワーパークで藤を見ながら食事はできる?
あしかがフラワーパークの園内には、レストランもあり、ところどころに大きめの売店があり、軽食も食べられます。
しかし、あくまで美しい藤や花々を見に行くのが目的で行くわけですので、食事に期待はしないほうが良いでしょう。
園内では軽く食べるぐらいにして、食事は食事で、花を見終わってから他の場所でゆっくり楽しむか、もしくはお弁当を持って行くのが良いと思います。
電車の方は最寄り駅で駅弁の販売が狙い目
電車を降りるとすぐに、駅弁を売っているときがあります。
見かけたら、躊躇なく買っておくと吉です。
私が行った日は、丁度、横川の峠の釜めし屋さんが出張販売に来ていて、駅前でお弁当を売っていました。
妙な縁ですが・・・
混雑するかもしれないと思い、買っておいて正解でした。
あしかがフラワーパークの園内には食事をするところはあっても、フラワーパークの周辺は、駅周辺しか食事どころが見当たりません。
しかも、あしかがフラワーパーク内にあるレストランや販売店の食事は、混雑している割には、おなかがすいているからなんでもいいやと割り切るしかない感じです。
お昼を食べようと、売店の近くのテーブルに相席した方たちは、私達の食べているお弁当を見て、「それはどちらで売ってたのですか?」と聞いてきたので、駅前で買ったのですと答えたところ、「それを買えたらよかったのに」とおっしゃっていました。
食べ物にこだわりのある方は、中での食事は軽食だけにしておくほうが無難です。
レジャーシート持参で安心
あしかがフラワーパーク内には、レジャーシートを敷ける場所があちこちにあります。
園内は大変込み合い、お昼時は特に、販売店横のベンチやテーブルはふさがっていて、他の方が食べ終わるまで待っていることになる場合もあります。
どこでも座れるようにレジャーシートを持っていると、食事をする場所に困らずに済みますし、お花の香りを楽しみながら腰を下ろしてくつろぐこともできますよ。
お土産売り場が楽しい!ご当地ソフトがおすすめ
お食事処は期待できませんが、お土産売り場でのお買い物と、園内でのご当地ソフトはぜひお試しいただきたいところです。
お土産売り場は、藤にまつわるグッズやお菓子が勢ぞろいで目にも楽しく、買ったお土産を渡すのも楽しみになるでしょう。
ご当地ソフトは、藤ソフトに、とちおとめソフト、レモン牛乳ソフトなどがあり、藤をバックに藤ソフトの画像を撮っておけばインスタ栄え間違いなしです!
栃乙女は栃木県産イチゴの品種です。
甘酸っぱい栃乙女ソフトを食べて、忘れていた乙女心も取り戻せるかも…!