毎年3月に行われる深大寺のだるま市。
海外からの観光客にも、まだあまり知られていないのではないかと思います。
私の職場にも、海外から研修で来られる方々が多く、だるま市に連れて行ってあげると大変めずらしがって喜んでもらえます。
ただし、年に一度の行事で、2日間だけで行われ、平日の日だけのときもあるので、日程調整が難しいところです。
ですが、深大寺の魅力スポットは他にも沢山あります!お友達を誘ってみてくださいね。
お食事処に甘味処、時間に余裕がある時は楽焼で思い出作り
深大寺そば
古くからのお店が軒を並べてお客さんを誘います。
だるま市の時には、お蕎麦屋さんの前には、屋台も沢山並んでいて、何を食べようかと目移りしてしまいます。
水車が看板代わりにあるお店もあり、目を楽しませてくれます。
座席を確保してから食券を買うお店もありますので、店員さんの案内を待ちましょう。
お団子屋など甘味処
境内周辺を歩くと、春の時期は梅など咲いて、花も楽しめるはずなのですが、ついつい、お饅頭やお団子に目を奪われてしまいます。
楽焼き
時間に余裕のある方は、楽焼きにぜひチャレンジしてみてください。
素焼きの器を選び、自分で絵付けをしてから焼いてもらいます。
海外から来た方などは、わかりやすく、思い出になりますので、喜ばれます。
店頭には、瀬戸物の食器や狸の置物、招き猫の置物なども売ってますので、日本文化ならではのお土産になるでしょう。
鬼太郎茶屋
後からできたにもかかわらず、あまりにも有名なので、説明するまでもないかもしれませんが、深大寺のある調布市は、
ゲゲゲの鬼太郎の原作者、水木しげるさんのゆかりの地であることから、深大寺に作られたカフェです。
鬼太郎の原作の漫画や、鬼太郎グッズなども置いてあります。
私のお気に入りは、一反木綿の形の『いったんメモ』ですね。ダジャレ好きなもので…
鬼太郎のお父さんがモチーフとなった目玉饅頭や大福はお土産にすると盛り上がるかも?
だるま市の他にも、楽しめるスポット満載の深大寺
神代植物公園
深大寺に隣接する、巨大な植物公園です。
広大な土地に、あらゆる植物が植えてあり、目を楽しませると同時に、一周するだけでかなりの運動になります。
暖かい日なら、お弁当など持って、こちらでゆっくり散策も良いでしょう。
ただし、神代植物公園をゆっくり見ていると、深大寺でゆっくりお参りする時間がとれなくなる場合もありますのでお気をつけて。
深大寺温泉 湯守の里
深大寺から遠くない場所にある、年中無休の天然温泉です。
スパや岩盤浴も楽しめます。
年中無休ではありますが、臨時休館日がありますので、お出かけの際はHPなどでご確認を。
深大寺へのアクセスはバスで。お車の際の駐車場は
深大寺には、駐車場がほぼありません。
お蕎麦屋さんなどにある駐車場は、お蕎麦屋さんに来るお客さん用ですので、長くは止めておけません。
ですが、お客さんとしてお蕎麦屋さんを使う場合であれば、広い駐車場を持っているお蕎麦屋さんを利用することはできるでしょう。
周辺付近に有料駐車場があるようですが、神代植物公園には300台以上止められる駐車場がありますので、神代植物公園へ寄ってから深大寺へお参りの時は使えるでしょう。
どうしても車でないと難しい方でない限りは、京王線調布駅、京王線つつじヶ丘駅、三鷹駅、吉祥寺駅などからバスが沢山出ていますので、バスを利用しましょう。
また、深大寺温泉湯守の里では、送迎バスもありますので、深大寺へお参りの帰りにお散歩がてら温泉まで歩き、その帰りに送迎バスを使うという方法もあります。
多摩の自然の残るのどかな景色を楽しみつつ、休日をすごしてみませんか。