ミシュランで有名になった高尾山では、寒い時期のシーズンオフにも登山が楽しめるキャンペーンをしています。
その名も、『冬そばキャンペーン』
お蕎麦屋さん全店にとろろそばがあり、食べ比べも楽しいですよ!
季節が近づくと、京王線沿線の各駅では冬そばキャンペーンのチラシが無料配布されており、HPなどでも詳細が検索できます。
冬に登る山は空気が澄んで寒さも吹き飛ぶほどの美しさです。おでかけしてみましょう。
年越しそばを食べ損ねたあなたに高尾山の冬そばキャンペーンが待っている!
高尾山に登ったことのあるあなたなら、お蕎麦屋さんの多さに気づいたことがあるでしょう。
高尾山は、山頂から山ろくまで、お蕎麦屋さんが多く営業しています。
とろろそばは、高尾の名物で、登山客に山で掘ったとろろ芋をふるまったことが由来だとか。
そんなことから、高尾山では、毎年登山シーズンが過ぎて登山客の少ない1月の下旬から3月の終わりまで、冬そばキャンペーンをしています。
チラシにある割引券を使って、とろろそばを食べ比べして、スタンプを集めて景品プレゼントに応募してみてはいかがでしょう。
初詣をしそびれた方は、この機会に高尾山薬王院でのお参りもお勧めです。
高尾山の冬そばキャンペーンは混雑を回避して平日狙いがお勧め
ミシュランで有名になった高尾山は、今ではすっかり激込みお出かけスポットとなっています。
行楽シーズンには、頂上付近は人だらけ。
楽に登れる山なので、常に混雑です。
しかし、冬そばキャンペーンの時期なら、寒い季節に登る方は限られてきますので、暖かくしてお出かけすれば、美しい冬山の景色が楽しめます。
登山道もすいていますので、何度か足を運んでスタンプで景品応募にトライしてみては?
体力に自身のある方なら、おそばの食べ比べのほかに、1号路から6号路まである登山道を登り比べてみてはいかがでしょう。
ここだけの話ですが、冬そばキャンペーンなど、高尾山のスタンプ景品応募キャンペーンは、シーズン中に1度は行っても、寒いからか、何度も行く人は少ないので、商品が当たる確立は高いようです。
おそばだけでなく、おいしいものが他にも沢山あるので、一日でお蕎麦を3食は食べきれないこともあるのかもしれませんね。
2017年には、平日にスタンプ倍サービスなどありましたので、できれば平日に一度お休みをとって遊びに行き、2月には節分会、3月には高尾山薬王院最大のイベントである火渡り祭りもありますので、それらにあわせた日程でお蕎麦スタンプを集めるのが理想です。
ただし、節分会や火渡り祭りは大変込み合いますので、それだけお気をつけて。
冬そば号
冬そばキャンペーン中、2月ごろに、冬そば号という電車が新宿から高尾山口まで走ります。
たった1日で1度きりですので、混雑が予想されますが、その日にチラシを持って高尾山の冬そばキャンペーン参加店でお蕎麦を食べると粗品がもらえるなど、毎年いろいろ趣向があります。
最近はお箸で統一されているようですが、昔は手ぬぐいなども商品にありました。
お箸はお箸入れつきで、なかなか立派なものですよ。マイ箸でお蕎麦を食べるのも楽しいですね。
おわりに
高尾山は、楽しいイベントも多く、ケーブルなどを使って気楽に登れる山ですが、山に行くという意識を忘れないようにしてください。
山は、足場の悪い場所もあります。登っているときは汗をかいて暑いかもしれませんが、汗が引いたときにひどく寒くなります。冬場は特に冷えが厳しくなりますので、防寒対策は万全にして楽しみましょう。
私も次回の冬そばキャンペーンは久しぶりに参加しようかと思っています!
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